今年のチャリティーマッチで対戦して下さる「神奈川県クラブチーム連合」のうちの一つである横浜中央クラブで部長兼選手として活動されている横田亮さんのコメントをご紹介いたします。

横田亮さん
”2011年3月11日、震災の当日は、仕事の関係で歩行ができない車いすを利用されている方と病院に定期受診に来ていました。病院内は強く揺れ、介助を要する方の誘導には困難な状況でした。帰りの車中では街灯や信号が消え、店からあっという間に食料がなくなるなど、今までに経験をしたことがない状況が広がっていました。
横浜市内でこれだけの被害や混乱が生じていて、東北地方では報道で見た衝撃的な映像と共に、報道されている以上に甚大で悲しい被害が広がったことと思います。
私自身はだんだんと復興をされている様子を見て安心する一方、7年経った今でも何か力になれないかという思いがありました。今回のチャリティーマッチの話をいただき、自分にもできることがあるかもしれないと思い参加をさせて頂きました。
「神奈川県クラブチーム連合」は野球を愛する選手たちの集まりです。選手一同は被災地に対する思いは一つであり、野球を通して復興のお手伝いができることはって選手にとって大変喜ばしいことだと思います。野球のパワーでこれだけできるんだ、こんなに野球って凄いんだというところを、プレーを通して感じて頂ければと思います。”
横浜中央クラブさんの活動状況や情報などはホームページよりご確認ください。
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